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今日から4日間、仕事がらみの講習会に参加します。
今日のところはほとんど講義を聴きっぱなしで、たま〜にパソコンを触るのみ。
一通り説明があって、「ここまでで何か質問はありませんか?」という講師の問いかけの後、数秒の静寂があり「では次の章に・・・。」と進んでいきます。
ふとニュージーランドで学校に通っていた時のことを思い出しました。
教師であるサラ(オーストラリアン:26歳)は一通りの説明が終わると決まって「Any questions, so far?」と生徒たちに尋ねていました。
そこにいたのは日本人と韓国人。さすが似た文化を持つ二つの国籍、勿論教室はシ〜ンとしていました。
日本人なら「質問はない。」と判断するトコロですが、欧米人は違います。
最初は我慢をしていたサラも、2日目にはじたばたと暴れだしました。
「質問が無いならないって言ってよぉ〜。」と。
最初は多少の気恥ずかしさがあった私たちでしたが、次第に「No」なら「No」、「Yes」なら「Yes」、サラが「Yah〜!!」とコブシを振れば、「Yah〜」と返すようになっていきました。
質問も時間が足りなくなるぐらいしたし、納得しなければするまで、くいつきもしました。
そもそも私のクラスメートはそんなに「内気な東洋人」ではなかったようです。
最後の一週間は「一週間コース」の生徒も加わったのですが、彼らは「内気な東洋人」だったらしく、ほとんど手を上げて質問することは無く、返事も大きな声ではしませんでした。
(でも個人的に1対1なら質問するんだよなぁ・・・)
もともといた生徒たちは次第に、無理にでも質問を探すようになっていきました。
「だって、私たちまで黙ってたら、サラが泣いちゃいそうなんだもん。」(友人談)。
まさにそんな感じでした。
授業最後の日、サラが「あなたたちのクラスが、今までのTOEICコースの中では一番良かったわ。」と言ってくれました。
「反応があったし、勉強以外の質問も多かったし。プライベートな話も楽しかったわ。」と。
毎朝「何か昨日観たテレビとかで質問ある?宿題以外でもいいわよ。」と言うサラに、日本とNZの出産方法の相違だの、色彩感覚の違いだの、映画の公開が遅いだの、地震の後テレビにテロップが出ないだのと、散々勉強と関係ない質問をして、授業を遅らせていたのは私でした・・・。