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砂漠の町イカとナスカの地上絵 −マチュピチュに行きたい 〜PERU

漂泊の想いやまず/2007年10月20日 20:57

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イカのホテルイカのホテルイカのホテル

イカには夜中に到着したためわからなかったのですが、宿泊したホテルはアラビアチックな、素敵なホテルでした。私達の部屋はジュニアスイートレベルだったらしく…ツインの部屋の他にもダブルのベッドルームが。1泊しなかったのが残念です。もう少し周囲の散歩なぞ、してみたかった…。

イカ空港さて、ペルー最終日のメインイベントはナスカの地上絵観光です。

ペルーのツアーというと、ナスカの地上絵を入れる、入れないでかなりルートが違ってきます。というのは、ナスカの地上絵は他の観光地と方向もことなり、かなり離れていてるから…。ツアーを選ぶ場合にも、個人で行く場合にも、「地上絵を見るか」は相当迷うところではないでしょうか。

ナスカやイカの空港は、地上絵観光のセスナのみの空港なので、そこまではバスで来るしかありません。もしくは、リマから直接地上絵を見るセスナを利用するか。それならば時間的にも詰めることができますが、かなりお高いらしいです。余談ですが、先日の地震ではイカ、ナスカへの道路が分断され、リマからのセスナ以外では観光できなくなったとか。現在ではどうなのでしょうか。

30数名のツアーだったため、セスナフライトは3つに分かれることになりました。私のフライトは2番目。まずは簡単な地上絵のレクチャーを受け、乗り物酔いを避けるため、酔い止めを飲んでスタンバイ。そのまま待つしかないのかと思いきや「サンドクルーズ」なるアトラクションがあるということで、暇つぶしに参加してきました。

簡単に言ってしまうと、砂丘をバギーでドライブする、ボードで砂丘を降りる、だけなのですが、これが楽しい!ジェットコースター好きにはおススメです。

大きなゴーグル(サングラス?)を貸してくれるので、それで目を保護して、そして砂を食べてしまわないようにタオルなどで覆面(?)をすることをお勧めします。

現地の陽気なお兄さんに連れられて右へ左への砂丘ドライブ。アップダウンも激しいです。女性ばかりだったため、「ぎゃーぎゃー」言いながらクネクネと進みます。私は一番前に乗っていたので、足で踏ん張りながら、舌を噛まないようにシャッターを切っていました(もちろん、何が撮りたかったのかわからない写真だらけです)。

砂丘の高い所でバギーを停め、スノーボードのような板にうつ伏せでしがみつき、一気に下へと滑りおります。これも楽しい!見かけよりもスピードは出ていないので、あまり怖くはないのですよ。

完全防備のお陰で砂を食べてしまうこともなく、空港に戻ってきました。セスナは12人程度の観光客と二人のパイロットで飛び立ちます。まずは町の中に砂丘が…というより、家や畑のすぐ横に砂丘があることに驚かされます。

生涯を地上絵に捧げたマリア・ライへ女史が「解読よりも保存」と力を入れ始めるよりも前の状態があまりにも悪かったため、地上絵は道路で分断されている個所や、発掘により消されてしまった部分が多々あります。「地上絵なんてものは性能の良いカメラで撮った画像をテレビで見ているほうがはっきりと見ることができる」と聞いていた通り、空から見ていると、無数の線が全て形を成しているような、そして何にも見えないような…。

パイロットさんが日本語と英語で「今何が見えているのか」を説明してくれるのですが、一番多く、一番はっきり見えたのは「さんかく〜」でした。確かに三角形が良く見えますが…面白くない…(笑)

ナスカの地上絵 コンドルナスカの地上絵 手ナスカの地上絵 ハチドリ

ナスカの地上絵は誕生日の星座に置き換えることができるものがあるそうです。一番人気のコンドル(左)はてんびん座。なぜかふたご座は手(中)などなど。私は水がめ座で…「海藻」なのですが…何故かその海藻だけみることはできませんでした。

色々な重要な意味をもつと言われる「さる」をはじめ、「アルバトロス」「とかげ」「犬」「クモ」「ペリカン」など、たくさんの地上絵を肉眼で確認することはできたのですが、確かにテレビ画面で見たもののほうがはっきりとしています。ほとんどのものを写真に撮りましたが、土の色が濃い「宇宙人」以外は、どれも確認するのが困難です。

ナスカの地上絵はこのまま薄れていってしまうのでしょうか。正直に言うとナスカの地上絵観光、今回はなくてもいいかな…むしろ、他に時間を割きたかったと思っていたのですが、今では見ておいてよかったと思います。誰がいつ、何のために作ったのか…その謎が解ける日は来るのでしょうか?

自身最長の移動時間と高山病に悩まされたペルーの旅でしたが、充実した旅でした。最後はコンチネンタル航空の職員の失礼な態度と、同航空会社のサービスの悪さに腹を立てながら飛行機に乗ったのですが(笑)、半年近くたった今では全てよい思い出です。

観光日:2007/06/29

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