ブログ、旅、カメラ、写真、イギリス& アイルランド系俳優・映画・ハリーポッター・リチャード・シャープ、本に関する趣味サイト

リマインダー、日常の記録と気になること、いろいろ
ホーム > ニュース四方山話 > 派遣労働者の待遇改善、マージン公開義務など与党見直し案
派遣元企業が受け取る手数料割合(マージン率)の公開を義務付けたほか、派遣先企業にも労災保険の補償責任を求めている。同一企業グループ内に労働者を派遣するいわゆる「専(もっぱ)ら派遣」について、規制を新設する。(YOMIURI ONLINE)
派遣社員生活を6年と派遣社員を雇う側としての経験から、派遣社員の在り方に疑問を抱くことも少なくありません。その中でも特に問題なのは「不透明な手数料」であると思います。
現状では、手数料割合は派遣社員や派遣先会社には知らされていません。例えば、派遣先会社は「時給2,400円」で契約していても、派遣会社がマージンを引くため、実際の派遣社員は「時給1,800円」で働いていたり、同じ部署でも「時給1,700円」という可能性もあります。。
大きな問題となるのが、派遣先会社は「2,400円も出しているのだから」「2,400円分働け」となり、派遣社員は「1,800円しかもらってない」と、モチベーションに大きくかかわる「労働の対価」で大きく差が生じることです。
また、派遣社員の賃上げ交渉に対しては、「派遣先にはまだ言えない。でもこの人があの会社からいなくなったら、うちの派遣会社から誰もいなくなり繋がりがなくなったら困るなぁ。」なんて場合は、マージンの中から時給を上げたりもします。
更に問題なのは、1年以上継続して働いている派遣社員に対し「そろそろ値上げの交渉をしましょうか!」と持ちかけ100円程度の値上げを派遣元にしてもらっても、派遣社員の時給に反映する金額は20円程度…なんてこともあります。
自身が経験者だけに、会社で安易に「社員は高いから派遣社員で…」という話を聞くと、「ちゃんと理解して派遣社員で良いと納得してますか?」とつい確認してしまいます。
金額的な感覚に差異があること、割り切って仕事をしている人が多いので、コーポレートロイヤリティは期待しないこと、契約以外の業務はさせないこと、「どうして派遣で働いているのか」を考慮の上採用すること…などなど。
数か月たって続けてほしいなら社員採用も検討するぐらいの覚悟をもってほしいです。社内で人事に関わる男性やご年配の方は派遣経験などないので想像もつかないのでしょうが、労働者としてリスペクトして欲しいですね。日雇い派遣でなくたって、フラストレーションはたくさんあると思う、今日この頃です。
< 四季彩 汐留イタリアン オリオリア(汐留、浜松町/イタリアン)|FRANZ club フランツクラブ 〜浜松町(浜松町/ビアレストラン) >