ブログ、旅、カメラ、写真、イギリス& アイルランド系俳優・映画・ハリーポッター・リチャード・シャープ、本に関する趣味サイト
HARRY POTTER & THE PRISONER OF AZKABAN(2004年/アメリカ)
| 日本公開 | 2004年6月26日 | 上映時間 | 141分 | Web Site | ![]() |
|---|---|---|---|---|---|
| 監督 | アルフォンソ・キュアロン | ||||
| 出演 | ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ゲイリー・オールドマン、アラン・リックマン、マギー・スミス、ロビー・コルトレーン、マイケル・ガンボン、デヴィッド・シューリス | ||||
|
| |||||
![]() |
![]() |
||||
![]() |
![]() |
||||
期待の3作目。前二作よりも原作お気に入りだし、更に大好きなキャラクターも初登場する作品なので、とても楽しみにしていました。
子どもたちは前作と同じキャストです。ダンブルドアには『スリーピー・ホロウ』、『ゴスフォード・パーク』のマイケル・ガンボン、大好きなリーマス・ルーピンに『セブン・イヤーズ・イン・チベット』のデヴィッド・シューリス、そして今作のキーパーソン、シリウス・ブラックに『エアフォース・ワン』、『ドラキュラ』のゲイリー・オールドマンが扮しています。
小説2冊分を如何様に2時間ちょっとに納めるのか、が一番難しいトコロだと思うのですが、ハリーがダズレイ家を飛び出し、ホグワーツに戻るまで、なかなか要領よくまとまっています。
勿論、カットされたエピソードもありましたが、(一つをのぞいては)ストーリー上、仕方がないと思える程度でした。
ただ、それから以降は全てにおいて「何かが足りない。」といった感じ。
アイテムや人間関係に関しての説明があまりにも足りないし、4作目、5作目以降の伏線となる人の感情やアイテムでまったく出てこなかったモノもあるのです。
次回作中で言葉で説明すればすむのかもしれませんが、シリーズものだし、すでに小説も2つ先まで出版されているのだから考えて欲しかった、と原作ファンは思うのではないでしょうか(詳しくはネタバレで)。次回作への伏線はとっても大事だと思うんですよね。
私は原作を読んでいるし、一緒に観にいった人も日本語訳を読んでいたのでよくわからないのですが、全く原作を読んでいない人が観たらどうなんでしょう?理解できない部分も多いのでは?
映画として公開するからには、原作を読んでいることに期待しないで欲しいカモ。
新キャストを知ったり、その新キャラクターの外見を初めて見たときに感じた、あまりにも大きい原作とのイメージのギャップは、思ったよりも気になりませんでした。
(年齢が違いすぎるのは置いといて)シリウス・ブラックも露出が少ないせいか、はたまたゲイリーの存在感のせいか、違和感はなかったし、リーマス・ルーピンも、説明はなかったけれど優しくて生徒に好かれる教師であるコトや、ちょっと幸薄そうな(笑)雰囲気があったし。(でも、パンフレットを読んでみると、リーマスに対する私のイメージと、監督のイメージはかなり違うことが判明(笑))
ただ、ハーマイオニーのくせ毛が直ってるとか、衣装が全体的にマグルとの差がなくなってきたとか、シリウスがリーマスに比べてちっちゃすぎとか(デヴィッドが大きすぎ?)、リーマスがちょっと太りすぎ(笑)とかはおいといても、グリムやウェアウルフが迫力がなさすぎかなぁ・・・。一番イメージが違ったのは、ウェアウルフかも・・・。なんか“ぬるり”って感じで・・・。
描写で良かったのは、ディメンター、マーダラス・マップ(もっとボロっちくても)、膨らんだマージ、かしら。
本編最後のショットもどうかと思うし、本編終了後のヒネリもイマイチ。全体的に「期待しすぎたかなぁ。」が正直なところです。
あっ、一番驚いたのはネビルでした。最初誰だかわからなかった・・・。
※注意!以下ネタバレです。(原作と比べて足りなかった部分など。多少5作目の話も含む)
以下ネタばれ 反転してご覧ください
190604
関連サイト:英語で楽しむハリー・ポッター
関連作品:ハリー・ポッターと賢者の石、ハリー・ポッターと秘密の部屋、ハリー・ポッターと炎のゴブレット、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団