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British & Irish Actors' > カウチポテトレビュー > は行 > ハリー・ポッターと炎のゴブレット HARRY POTTER & THE GOBLET OF FIRE

【映画レビュー】 カウチポテトレビュー

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

HARRY POTTER & THE GOBLET OF FIRE(2005年/アメリカ)

日本公開2005年11月26日 上映時間157分 Web Site公式サイト(英語) 公式サイト(日本語)
監督マイク・ニューウェル MediaDVD
出演ダニエル・ラドクリフルパート・グリントエマ・ワトソンマイケル・ガンボンブレンダン・グリーソンアラン・リックマンマギー・スミスロビー・コルトレーンロバート・パティンソン
ハリー・ポッターと炎のゴブレット

人気のファンタジー・シリーズ第4作。長い原作をどのように3時間弱に縮めるのか、新監督マイク・ニューウェルの采配やいかに?!

本作からストーリはー更に闇の世界へ。オープニングは巨大な蛇と大きな古い屋敷、そして暖炉の前で話をしている男たちのあのシーンからはじまります(おやっ、一人多い・・・)。結論から言ってしまうと、以外に上手に話が短縮されていた感じです。それこそ原作を読んでいなくても、全作までの映画を観ていれば、間違いなく楽しめるし、今までにない暗いトーン、プラス、凝ったワールドカップの映像に最初から圧倒されます。ただ子供たちにはちょっと怖いかも?

原作ファンからすると、前回同様かなり物足りなさ、説明の足りなさを感じます。全体の流れは良いのですが、やはり心情、特に大人世代の奥にある感情や、物語に関係するエピソードが抜けていたりします。
最初の殺人のシーンからダズリー家を省き、ロンの家から一気にワールドカップへ。プロチームのすごさを少し見せたところで、シーンは飛んでデス・イーターが登場・・・。この冒頭の流れは驚くほど上手にまとまっていて、期待感をあおります。最初のシーンで一人多いのも、原作よりいいんじゃないかと思わせたりしますし。
ただやっぱり・・・カッカロフとスネイプの感じる恐怖や、クローチJr.の脱獄方法、ハリーの杖とヴォルデモートの杖の関係など、もうちょっと説明があっても良い気がします。逆に舞踏会のシーンとか・・・「子供に一人で見せてはいけない」ほどのダークさなのに、子供に受けそうなシーンがちょい長すぎると思いました。

何よりもですねぇ、シリウスのシーンはあれだけなの・・・?って。しかも誰がやってもわからなそうなCGバリバリの登場ですしね(笑)。原作でのホスピタル・ウィングでのシーン・・・スネイプが自分の腕を見せる、シリウスが登場する、あの辺りをすごく見たかった・・・!!あとシリウスの「可愛い迷い犬」のシーンも・・・。確かにまあ、無くても通じるシーンではあるんですけどね。

楽しんだには間違いないのですが、やっぱりちょっと消化不良・・・。
ハリーの中でどれだけシリウスが大切な人になったか、それが無いと『フェニックスの騎士団』が軽くなっちゃうし、またスネイプが良いひとすぎると『Harl-Blood Prince』がどうなのかな〜って思うのですが。監督たちには、少なくとも現在出版されている先の話を考えて作って欲しいとか思っちゃいます。

次の『フェニックスの騎士団』はダニエルたちが演じるとアナウンスされていますが、その次はどうなのでしょうか?リタ・スキータのインタビューのシーンで、ハリーがなんども「14歳です。」って訂正するの見て、「う〜ん、14歳には見えないなぁ。」と思ったのは私だけ?(勿論12歳には到底見えない・・・アジア人と違うからいいのかもしれませんが)
不思議だったのは、ダニエルの入浴シーン、マーテル登場前なのに何故か笑いというか・・・どよめきがおこったこと。これも14歳には見えないってことなんでしょうかねぇ。逆に、ハーマイオニーのドレス姿は、ちょっと胸元が寂しかったですが・・・いえ、とってもきれいでしたよ(笑)。

191105

関連サイト:英語で楽しむハリー・ポッター

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